こんにちは、市川です。
コロナが流行りだして今や大体の建物に入る際「体温測定」をしないといけないことが多いと思います。それは劇場ではもちろん、稽古場でも同じです。
コロナ前まで熱を測ると言ったら体がだるいとき、どうしようもないときだけだったのですが、こんなに頻繁に体温を測っていると、いつの間にか自分の平熱はこれくらいっていうのがわかりますよね。平熱は人によって全く違うのに37.0以上は入店拒否、コロナ流行りたてのときみたいなことが起こると平熱高い組が結構困るわけです。それは何を隠そう、自分がそうだからです。

今回の座組で平熱が高いのは僕とやすさんです。めちゃくちゃ高いってわけではないと思いますが、日によっては36.9とかは割と普通です。(これは高いほうなのでしょうか…?)別に病気とか体調が悪いわけではなく、ただただ平熱が高いだけなので「大丈夫?」って聞かれても「いつもです」って答えることしかできません…。
高い事自体は代謝がいい?かなんかで悪いことではないんですよね。ただ熱があったら病気を疑われる、それがより顕著になったのは時代の流れ的に仕方のないことなのかなとは思っています。ただ僕もやすさんも元々平熱が高い組なので、熱のボーダーラインで入店拒否があったりすると結構グレーになること多いなと思っています。

稽古場での体温計です。これを始めてみたときはスタイリッシュだなって思った記憶があります。今やどんなタイプの検温でもあんまり驚くことはないですが、初めて見たときの感動は覚えていたいものです。

本番まで残り数日、役者スタッフ一同体調管理に気をつけてやっていきます。そしてこれを読んでくださってる皆様方も体調にはお気をつけください。せっかくの舞台、全員万全な状態で臨みたいですからね!