続ける力

思春期の頃、ドラマチックな進路を選びがちの自分を父親が「平々凡々、細く長くが一番」と諭したとき、
「俺は波乱万丈、太く短くで行く」と息巻いた。
別にそれを意識して役者を始めたわけではないけれど、望むと望まざるとに関わらず「波乱万丈」な人生を、太く短くはしくじって細めにだけど続けさせてもらってる。
SPIRALMOONの
この「触れただけ」は第45回公演。
年2回としても22年以上…その継続の力は凄いの一言。
参加させて貰い、役者を続けて行くうえで様々なお土産を頂き感謝しかない。
少しでも報いる為に楽日まで全力で演じきりたいと
覚悟を決めた樋口でした(^_^)

同じカテゴリの記事

最新記事