木の世界
こんにちは、秋葉です。
昨日は『雨の世界』の作者である雨々さんの公演を観に六本木に行ってきました。
六本木。
おしゃれ蔦屋、スタバ、テラス席…
もういろんな意味で落ち着きません。
道ゆく人々も私の普段の生活圏に居ないタイプ。
ものすごく小さな犬を連れ、お部屋のスリッパみたいなふわふわなサンダルで散歩してる人とか、
白いTシャツに洗いざらしのジーンズという完璧なさりげなさで逆に人目を引くカップルとか。
例えばもし「平日昼間に六本木のスタバテラス席でのんびりお茶する人」を演じてと言われても、これは思いつかないなと。
だって、知らないことを想像するのは難しいから。
でも今日、たくさん観察したので次からは要求に答えられると思います。そんな役が回って来たら、ですけど。
そう。そうなんです。
知ってるって大事だなと。
もしくは知りたいと思うこと。
知らないことは罪ではないけれど、知ろうとしないことは…罪深い。
ましてや知らないことを威張るなんて言語道断。
私も、私の住む世界も、つくづく欲が深いですね。
◇◆秋葉舞滝子◆◇