面舵いっぱーい!
こんにちは!
株式会社陵文館 児童書籍課 編集部課長代理
浅見です。
平成14年第18回きつつき文学大賞授賞式が行われました。
えーっと、あまり大きな声では言えないのですが
人生で1番ハラハラした時間でした。
15分で終わる予定だったんです。
気づけば、1時間を超えていて…心臓と目玉飛び出るかと思いました。。
アクシデントも問題ないと課長のドヤ顔。
一体何を話していたのかはこれから聴く予定です。
事情聴取ってやつです。
緊急事態に選考委員の先生方、
課長とともに問題解決しようと必死でした。
そもそも大賞作品を読んでいなかった僕に
大きな原因がある事、すみませんでした。
ただ、みんな全力でした。
広報部の元木くんのおかげで熊田さんのこと(南ちはるさんの職業)を知ったわけですし、ミステリー志望の辻さんもミステリー愛に溢れた素晴らしい作家さんでした。(僕には砂時計のなんちゃら?はよくわかりませんでした。)
熊田さん、また童話書いてくれないかなぁ。
河野さん、友美さんと和解できた感じでよかったです。次にお逢いする時は素敵な作家さんになっているだろうなと確信しています。
辻さんもミステリーを書き続けそうです。
帰り際の笑顔、あの決意素敵でした。
僕個人の感想としては、
山田歌織先生に叱咤激励を受けて、まだまだ編集者としてこれからだなと、改めて頑張ろうと思わせてくださいました。
先生の作品創りに入った時の集中力とてつもなかったです。
名幹先生は今年もお茶目でした。言いたい放題やりたい放題です。
でも、名幹先生が好きです。
照れ屋だし、プライドを隠して
実はど根性タイプだと思ってます。
場をかき乱し過ぎるのだけは控えていただきたいなと。。僕困ってしまいます。
山田敏子さんは読者代表なんですが
圧倒的な読書量とその感性から湧き出る言葉が
素敵でした。誰にでも伝わる言葉。的確で
人の心を掴むワードセンス。嫉妬と尊敬と、色んな感情が混じっています。
聞いてください!
花岡先生に直にお逢いして、握手までできて、この想い届いたかな?
特別功労賞として、賞を受けていただけて本当に感無量です。
あ!コーヒーもお出ししました!1番アツアツで!
花岡先生の言葉はとても深く心に残りました。
あの場にいた全員に刺さる何かがあったと思います。
ほんとうに偉大な先生です。
あの光景、刻み込もうっと。
栗原課長へ。
これから大変ですね。
あーあ、考えたくないことばかり。
色んな方から怒られ、激務でしょうね。
でも、たのしみですね。
課長とはこの児童書籍課、変えられますよね。
いや、、
変えましょう。
最後の最後にあんな男らしい姿
ほんと、ずるいや。まだ、真似できない。
課長とならこの先大丈夫です。
では、
これからの仕事と謝罪行脚に気合を入れ直して!
面舵いっぱーーーい!
ヨーーソローーー!!
高尾直裕
☆公演情報はこちら☆
https://spiralmoon.jp/session-49
SPIRAL MOON the 49th session 『栗原課長の秘密基地』
【作】土屋理敬 【演出】秋葉舞滝子
ビジネス情報誌の編集長から児童文学部門に左遷された栗原課長の初仕事は、伝統ある「きつつき賞」の授賞式。受賞者、審査員が揃って15分で終わる予定の式だったが次から次へと…!?
【出演】朝廣亮二(㈱Quick/劇団820製作所)、最上桂子、河嶋政規、環ゆら、金井俊太郎(ダニング=クルーガー)、佐藤希洋(劇団ひまわり)、高尾直裕、加藤卓海(劇団ひまわり)、出口綾夏、菅原弥佳子、秋葉舞滝子
【日時】2024年11月13日(水)~17日(日)
上演時間は約120分、途中休憩なし。
【場所】下北沢「劇」小劇場
【料金】日時指定 前売:4,000円 当日:4,500円
【ご予約】SPIRAL MOON https://spiralmoon.jp/session-49☆CoRichチケット https://ticket.corich.jp/apply/334452/