厄災ではなく人災
観劇しに来て下さったお客様、支えて下さったスタッフ・共演者の皆様、ありがとうございました。お名前も顔も分からないお客様が予約を入れて下さったのですが、終演後にお礼をお伝えする術もなく…。もしこのまわた日記を読んでいて下さったら、そのお客様にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
今回、弟の賢二を演じました。最初の読み合わせの時にネジが飛んでる夫婦だなと感じましたが、こういう夫婦、兄弟がいてくれたら良いなという想いが稽古をやっていく内に生まれてきました。アホだなと思いつつ愛おしくなる。
『隕石』とタイトルにある様に、自然現象、人間の力ではどうしようもない厄災によりある日突然家族、身近な人がいなくなる。そんな時に起きた1つの奇跡、祈り、の話であった様に思います。
今の日本は、他国の戦争に国民も巻き込まれそうになり、原油、資材不足、物価高騰、不況に陥ってますが。これは厄災ではなく、人が、今の高市自民党政治が起こした、人災だと自分は感じます。防水加工を専門に扱う建築業界の1人親方が資材不足で仕事が無くなりフードデリバリーのバイトをしなければならなくなった国。このままだと同じ様に職と生活を失う人がどんどん出てきてもおかしくないと思います。基本的人権、国民主権、平和主義を無視した法案が次から次へと強行採決されていってますし。
来年の今頃は、劇場で芝居を出来てたのが夢の様だな、という状況になってもおかしくない所まで来ている。今回、共演者やお客様とその事について話し合えた事も大事な事でした。
自分に出来る事を出来る範囲でやっていこうと改めて思いましたし、また皆様の前で芝居が出来る様に頑張ります。皆様もどうかお元気で!


写真は「離婚だ離婚だ」と騒いだ後の、妻の幸子さんと、本編中出会う事は無かったマジシャ…私服税理士の布袋さんです。
城戸啓佑
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SPIRAL MOON the 51st session『隕石 ―あるいは、主よ人の望みの喜びよ―』
【作】長堀博士(楽園王) 【演出】秋葉舞滝子
『隕石 ―あるいは、主よ人の望みの喜びよ―』は選択の物語です。何か(それが形あるものでなければなお)を選ぶのはとても勇気のいることで、だからこそ自分とは勇気の結晶でもあって。今を生きる私たちはいつか辿り着くどこかに向かってたくさんの選択を繰り返しながら、各駅停車の旅を続けていくのです。行く道はきっと胸に灯る結晶が淡く照らしてくれるから。
【出演】最上桂子、河嶋政規、城戸啓佑、塩見陽子、星達也(仮想定規)、中根道治(劇団スクランブル)、秋葉舞滝子
【日時】2026年6月11日(木)~14日(日) 上演時間は約90分、途中休憩なし。
【場所】下北沢「劇」小劇場
【料金】日時指定 前売・当日:4,500円(当日受付は現金のみ)
【ご予約】SPIRAL MOON https://spiralmoon.jp/session-51
☆CoRichチケット https://ticket.corich.jp/apply/451536/