悪魔はいる

SPIRAL MOON the 33th session
2015年11月11日(水)〜 15日(日) 下北沢「劇」小劇場

わたしずっと
知っていた、
あなたが
魔法を
使えるって。
知っていた。

あなたの
出番でしょう?
使ってよ、魔法を
助けてよ、
わたしたちを。


これは言葉をめぐる戦争の物語です。きみがそこに
いてほしい、会えてよかった、飾りなくまっすぐ、そ
う口にしたいと思います。この物語の登場人物たち
も、言葉のなかに光を見ようとし、見間違い、見失
い、あきらめ、動揺し、思い直し、必死に目の前の
誰かに届き得る言葉を発しようと試みます。わたし
たちは悪魔を払う、とても単純な呪文を唱えたいと
思います。波田野 淳紘 (820製作所)

波田野 淳紘(820製作所)
演出
秋葉 舞滝子
出演
河嶋政規(Propeller☆Circus)、大畑麻衣子(楽園王)、塩見陽子、環ゆら、佐々木覚(820製作所)、坂田周子(劇団AUN)、中根道治(劇団スクランブル)、渡辺幸司(P-5)、森 悠輔、秋葉 舞滝子

感染症予防・防止対策について

  • 上演に際しまして各種ガイドラインに基づき、お客様、出演者、スタッフの安全を確保し、皆様に安心してご観劇いただけるよう最新の情報を確認しながら感染予防に努めております。
  • 次のいずれかに該当する方は、ご観劇をお控え下さい。
    • 発熱や悪寒、だるさや息苦しさがあるなど、体調のすぐれない方。
    • 身近に新型コロナウイルス感染症の陽性者、または濃厚接触者がいらっしゃる方。
  • 咳エチケットなどご協力をお願い致します。

公演スケジュール

2015年11月11日(水)〜 15日(日)

11/11(水) 19:30
11/12(木) 14:00、19:30
11/13(金) 19:30
11/14(土) 14:00、18:00
11/15(日) 14:00

※開場は開演の30分前、受付開始は45分前 ※開演10分前を過ぎますと指定席の場合でも券面記載とは別のお席になることがございます。 また開演時間を過ぎますとご入場いただけない場合がございます。あらかじめご了承下さい。

会場・アクセス

下北沢「劇」小劇場

  • 東京都世田谷区北沢2-6-6
    TEL.03-3466-0020
  • 小田急線 下北沢駅【東口】、京王井の頭線 下北沢駅【京王中央口】より徒歩3分

スタッフ

波田野 淳紘(820製作所)
演出 秋葉 舞滝子
ドラマトゥルク 河嶋 政規(Propeller☆Circus)
舞台監督 小沢 真史
照明 島田 康和(S.P.C)
音楽 羽山 尚
音響 齋藤 瑠美子
装置 星 達也(Propeller☆Circus)
チラシ画 秋葉 陽子
チラシデザイン 岡村 一也
装飾 千吉良 麻恵
映像収録 齋藤 耕路(ユニコーン)
亀山 哲(ユニコーン)
WEB管理 小野坂 貴之(コンテナ劇場)
企画製作 SPIRAL MOON
最上 桂子
村岡 あす香(Polka Dots)
平戸 優希
Daddy Long Legs 小西 慶久

チケット

料金 前売:3,500円 当日:3,800円
お問い合わせ SPIRAL MOON https://spiralmoon.jp
TEL 080-6594-1574
CoRichチケットhttps://ticket.corich.jp/apply/67039/

その他

お知らせ SPIRAL MOONでは聴覚障害をお持ちの方にも公演をお楽しみ頂けるよう開演前に脚本をお読みいただけるサービス(要予約)を行っています。詳細はinfo@spiralmoon.jpまでお問合せ下さい
お断り
  • 未就学児童のご入場はご遠慮下さい。
  • 上演中はつばの広いお帽子などはお取り下さいますようご協力をお願いいたします。
  • 客席内への蓋の閉まらない飲食物の持ち込みはお断りいたします。
  • 上演中のメモ等はご遠慮下さい。

SPIRAL MOONとは…

SPIRAL MOONは演出家秋葉舞滝子を中心とする演劇ユニットです。
記録と記憶の間にある距離を噛みしめるような味わいの中に、
心の奥に埋もれている大切な想い、それを守り続ける勇気を繊細に描き続け、
2006年愛知県芸術劇場演劇フェスティバルではグランプリを受賞しました。
2015年6月には満を持して東京・大阪二都市公演敢行。
初の大阪進出で笑いのツボの違いに戸惑いつつ、大盛況のうちに幕を閉じました。

プロフィール

河嶋 政規 / KAWASHIMA Masaki Propeller☆Circus

  • 誕生日:11月16日
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:A型

最近の出演作品

  • 2015年06月 SPIRAL MOON『銀幕心中』大阪 in→dependent theatre 1st、下北沢「劇」小劇場
  • 2014年11月 SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
  • 2013年11月 SPIRAL MOON『ペンション百万石』下北沢「劇」小劇場
  • 2012年11月 SPIRAL MOON『海と日傘』下北沢「劇」小劇場

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『北風と太陽』 イソップ寓話。
太陽と北風が旅人のコートをどちらが脱がす事が出来るかを競う物語。
力づくではダメなのねと気付く。
ただ大人になって、この物語は計2回戦だと知る。1回戦は旅人の帽子をどちらが取る事が出来るかを競う。
太陽は照り付けるから旅人は深く帽子を被り、北風はあっさりと吹き飛ばす。
時には力づくじゃなきゃダメなのねと気付かされる訳である。

大畑 麻衣子 / OOHATA Maiko 楽園王

  • 誕生日:1月14日
  • 出身地:静岡県
  • 血液型:B型

最近の出演作品

  • 2015年06月 楽園王『火宅』pit北/区域
  • 2015年04月 Oi-SCALE『オムニバス of oioi vol.5 SAKURA』下北沢駅前劇場
  • 2014年12月 楽園王『幸福な王子』東京芸術劇場シアターウエスト
  • 2014年10月 7度『ぶらんこ』シアター・バビロンの流れのほとりにて

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『星の王子さま』 サン=テグジュペリ
読書感想文で花マル(賞ではありません)をもらってから何だか気になる本になりました。柔らかい優しい言葉が好きです。大人になってキツネ役をやってからもっと好きになりました。

塩見 陽子 / SHIOMI Youko

  • 誕生日:6月29日
  • 出身地:京都府
  • 血液型:A型

最近の出演作品

  • 2014年11月 SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
  • 2013年06月 SPIRAL MOON『月の岬』下北沢「劇」小劇場
  • 2012年11月 SPIRAL MOON『海と日傘』下北沢「劇」小劇場

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『大きな木』 シエル・シルヴァスタイン 訳:ほんだきんいちろう
この絵本を貸していた友達が引っ越していく時に、この本が欲しいと言うのであげました。初めて人に本を贈るというのをさせてくれた本です。嬉しかったな。絵本なのですが挿絵は線画で頭の中で塗り絵してました。挿絵と言えは「小さなスプーンおばさん」(作:アルフ・ヴリョイセン)も好きでした。

環 ゆら / TAMAKI Yura

  • 誕生日:9月27日
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:A型

最近の出演作品

  • 2015年10月 studiosalt『蒼』神奈川県立青少年センター
  • 2015年07月 猫の会『ありふれた話』スタジオ空洞
  • 2015年04月 マシュマロウェーブ『CHERRY』自由学園明日館
  • 2014年08月 エレフセリヤ『藪の中から想いを得て…』四ツ谷アウトブレイク

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『モモちゃんとアカネちゃん』  松谷みよ子
可愛い姉妹のほっこりする日々を綴ったシリーズの三冊目のこの作品はパパとママの離婚を扱っている内容で読んだ当時ちょっと衝撃で今でもまた読み返したくなるお話です。
靴しか帰ってこないパパ、ママが森のおばあさんに相談に行ったら「歩く木」と「育つ木」は一緒の鉢の中に植えると枯れてしまうよ、と言われるあたりが印象深くて自分も同じ家族構成なのですがうちのパパは帰ってきてよかったーと、思った記憶があります。

佐々木 覚 / SASAKI Satoru 820製作所

  • 誕生日:12月10日
  • 出身地:島根県
  • 血液型:A型

最近の出演作品

  • 2015年06月 劇団820製作所『せーの(わたしのいない場所で篇)』神奈川県立青少年センター
  • 2015年03月 劇団820製作所『悲しみ / izumi』(2作品同時上演)・調布市せんがわ劇場
  • 2014年11月 SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『ふしぎなおきゃく』 肥田美代子 イラスト:岡本颯子
おいしいラーメン屋「とんちんけん」での、店主のけんさんとある一人のお客さんとのお話。ラーメンをひとくちだけ食べては、残して帰っていくお客さん。次の日も来て、同じように帰っていくのだが……。
深く帽子を被り、マフラーをグルグルに巻いた、正体不明のおきゃくのその存在感がとても好きで、小さい頃に何度も読んでいた。そのおきゃくは……野ウサギなんですよ。ラーメンが大好きで、なんとか自分でも作りたいと思って、がんばってたんですって。すごく記憶に残る絵本でした。

坂田 周子 / SAKATA Chikako 劇団AUN

  • 誕生日:7月9日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:O型

最近の出演作品

  • 2015年08月 艶∞ポリス『嘘でしょ。』下北沢OFFOFFシアター
  • 2015年06月 劇団AUN『黒鉄さんの方位磁石』青山DDDクロスシアター
  • 2015年01月 艶∞ポリス『は?』下北沢OFFOFFシアター
  • 2014年06月 劇団AUN『有馬家のじごろう』シアターグリーン
  • 2013年01月 劇団AUN『冬物語」恵比寿エコー劇場

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『PIPIN』 脚本:ロジャー O. ハーソン、音楽:スティーブン シュワルツ、演出・振付:ボブ フォッシー
小学生の時にテレビで見たブロードウェイミュージカル「ピピン」。もぅ~大大大好きでした。歌も踊りも出てる人も、もぅ~何もかもがカッコよくて、録画したビデオを何回も観て真似してました。ピピンの曲を聴くといまだにあの頃の感動がよみがえります。でも今になって考えると大人になってから解る所が多い話。あの頃感動して最後とか泣いてたけど、本当に解ってたのかな?ませた小学生でした。

中根 道治 / NAKANE Michiharu 劇団スクランブル

  • 誕生日:7月3日
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:O型

最近の出演作品

  • 2015年06月 劇団スクランブル『PRESIDENT SURROUND 』シアター711
  • 2015年04月 team☆G-VA 『遺産遊戯!』小劇場 楽園
  • 2014年10月 劇団スクランブル『Master Plan ~W~』神奈川県青少年センター 多目的プラザ
  • 2014年09月 劇団スクランブル『Master Plan ~B~』シアター711

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『ブッダ』 手塚治虫
今でも子供の頃に読んだり、観たりした作品の中で思い出す事が多いです。
何より主人公は、特別な力はないし常に苦悩して、1回悟りを開いてるのにまだ苦悩する。
キャラクターだとダイバダッタが好きで、一番思い出すシーンはアッサジ(だったか?)が飢えているオオカミに身を投げ出す所。後、おっぱいが良く出てくるのが印象的です。

渡辺 幸司 / WATANABE Kouji P-5

  • 誕生日:10月21日
  • 出身地:神奈川県
  • 血液型:A型

最近の出演作品

  • 2015年06月 SPIRAL MOON『銀幕心中』大阪 in→dependent theatre 1st、下北沢「劇」小劇場
  • 2013年12月 P-5『ba-mu ku-hen』萬劇場
  • 2013年07月 月歌舎『スマイルデッド』 文化シャッター BXホール

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『スイミー』 レオ・レオニ
挿絵が印象的だったのを覚えています。話も「よくやった!」というより「怖い」と思ってしまった。

森 悠輔 / MORI Yuusuke

  • 誕生日:9月1日
  • 出身地:大分県
  • 血液型:O型

最近の出演作品

  • 2015年09月 ラムネ☆ライダー『東雲の刻』神奈川県青少年センター
  • 2015年07月 テラアーツファクトリー『恋其の参』絵空箱
  • 2014年11月 SPIRAL MOON『翡翠の抄』下北沢「劇」小劇場
  • 2014年06月 SPIRAL MOON『デッサン』下北沢「劇」小劇場

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『わらしべ長者』 民話
子供の頃は単純に、物は大切にしろってこと?こんなトントン拍子羨ましいなぁと思っておりましたが、いつからか、思いもよらない事が思いもよらない形で現れるものだけど、それを辿ると今までの出会いからなにか続いてきたんだなぁ。と都合よく解釈しております。

秋葉 舞滝子 / AKIBA Masako

  • 誕生日:2月27日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:O型

最近の出演作品

  • SPIRAL MOONの作品(演出・出演)

子供の頃に触れた作品の中であなたの心に残っている物語は?

『木かげの家の小人たち』 いぬいとみこ
 このお題を貰ってしみじみ思うのは「子供の頃は魔法や不思議な生き物が身近だったな」ということです。外で遊ぶよりひとりで本を読むのが好きだった私はとにかく手当たり次第に本を読みまくりましたが、ことに《小人》が登場する物語が大好きで、人けのない蔵の窓辺にこっそりと小さなものを置いておいたり、雨の午後、庭にあるお稲荷さんの祠で昼寝したり、小さな池を掘っちゃったり(これは母に激怒されすぐに泣きながら埋め戻した)、本を読んでは想像を膨らませて蔵や庭で小人を探す日々がずいぶん長く続いたものです。
 メアリー・ノートンの「小人の冒険シリーズ」も佐藤さとるの「コロボックル物語シリーズ」も擦り切れるほど読みましたが、なかでも『木かげの家の小人たち』が私の偏愛する小人文学(勝手に命名)の最高峰です。小人文学に共通して言えることですが、この物語のすごいところは《気配》です。小人は人間に見られてはいけないわけですから基本的に姿を隠して暮らしていますが、それでも生き物の気配というのは確実にあって、それを表現している部分は優しかったり哀しかったり楽しかったり様々ですが、どれも想像力を刺激して素晴らしい。毎朝牛乳を入れる青いコップも風になびく蜘蛛の糸で編んだ虹色のリボンも、濃くたちこめる小さな人の生活の気配に完全に心を奪われます。
 この時の《気配》に対する感覚が、今も芝居を作る時の私の基本になっている気がします。

次回公演情報

サポートスタッフ大募集

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サポート内容はチラシ折り込み、当日受付、ホームページのデザイン・管理、大道具小道具製作、パンフレット製作、タニマチなどなど。
「あ、これなら空き時間を利用してできるかも!」という項目がありましたら、お気軽に info@spiralmoon.jp までお問い合わせ下さいませ。
熱烈に、あなたをお待ちしています!