稽古帰りに、星さんと秋葉さんと話したこと。
どうも、河嶋です。

秋葉さんは動物園というところが苦手だそうです。
なんでも自然の中から無理矢理連れて来られて、みんなに見られるということに抵抗があるようです。
晒されるというのが苦手ということではないでしょう。
僕たちはある意味、晒されることを宿命としているのだから。
たぶん無理矢理連れて来られるってとこなんでしょうね。

僕は全く別の理由で動物園が苦手です。
動物が怖いから。それだけ。
幼稚園や小学校の飼育小屋とかもあんまり近寄りたくない感じ。
いきものがかりって何って感じ。

歩いてて、鳩とかが居るのが怖くてたまらない。
犬も猫も出くわしたくない。

で、タイトルのサファリパークである。
車の免許を取ってから、友達や家族の要望で何度か足を運んだことがある。
車の中から観てるから、なんとかセーフ。
ギリギリセーフ。かなりアウト寄り。
ビデオ判定したらもしかしたら判定が覆ってアウトになってるかも知れないが、一応セーフ。

サファリパークにいる動物達も動物園の動物達と同様、連れて来られている。

ここで考察。
彼らはどこまで自分達の置かれている状況を理解しているんだろう。

恐らく諦めとあるかも知れないが、把握していると思う。
雪混じりの冬の日、タテガミを濡れ雑巾のようにして凍えている雄のライオンが、車に向かってゆっくり歩いて来るのを見て、そんなことを考えたのを、思い出したのです。