自分の好きな映画の1つに『プライベート・ライアン』という映画があります。第二次世界のノルマンディー上陸作戦の最中、たった一人の兵士を戦地から帰国させる為だけに、同じく戦地で戦っているアメリカ軍のとある一個小隊が救出に向かう、というストーリーです。

この一個小隊に途中から加わる人物で、アパムという兵士がいます。兵士といっても、通訳が必要になったからという理由で急遽駆り出された実戦経験の全くない人でした。この人、もう名前がいかにも「戦えない響きをしているなぁと」、出てきて名前を知った段階で笑ってました。救出作戦に何を持って行かなければ良いかも分からず、テンパってタイプライターを持っていこうとした位、使えない奴だったんです。でも、彼が仲間と敵との狭間で迷い、怯え、逃げ続けて最後に辿り着いた先にあったのは、自らの意思でもって銃を取り、1人の敵を撃ち殺すという姿でした。

アパムのその変わってゆく理由に共感し、最後には心を根こそぎ持っていかれた思い出があります。笑っていた自分は何だったのかと。人が変わっていくというのはそれだけの理由があったり、必要だったりする。

今回の舞台とは無縁の話になってしまいましたが、これって何も戦争でのみ起こる事ではなくて。稽古の帰り道、ふと、浮かんできたのはそんな事だったのです。本当に、何故?って思いましたがw

写真はアシベちゃんこと、印田彩希子さん。彼女との役者仲間歴は長いのですが、初のSPIRAL MOON共演です。いつも彼女には色々な方面で助けられてばかりです。
そして今回、彼女がやる役は自分が見たことのない人物になる気がするのです。お楽しみに・・・


城戸啓佑

SPIRAL MOON の舞台で使用する小道具たちは、手作りのものが多かったりします。それは『栗原課長の秘密基地』でも。
どこにそのコたちが登場するのか。そんなところにも注目していただけたらな、と思います。

大畑麻衣子。

舞台を彩る小道具を産み出す、あしべちゃんの魔法の手。

先日の星さんのまわた日記と少し重なるんですが、稽古中に不意に笑えることが起きると普段以上に堪えるのが大変だったりします。

集中してセリフや動きを見ているからなのか、笑ってはいけないと思っているからなのか。

実際稽古中も他の人の笑いにつられて我慢出来なくなることもしばしばあります。

でもこういう空気感というか雰囲気を観に来てくれている人と共有出来るようにするのも我々の役目ですからね。

集中して一つ一つ積み重ねていかねば。


最近は音楽聴きながらラムネ食べて集中力を高めてますよ!


小林侑平

こんにちは。
今日もお腹がペコちゃんの稽古場より、とっこがお届けします。食ネタが続きましたね。私のおやつBoxも日に日に増えています。みんなは、ちょこちょこ食べられるものを口にしていますが、私はしっかりご飯も食べないと充電ができません。今回は会話劇だけど、稽古では物凄く頭を使うので、私の処理能力では、脳みそがすぐに発熱して電池切れ。毎日ノリ弁(320円おっとくー!)を食べています。

いよいよ本番が近づいてまいりました。舞台を作るときって、同じメンバーと1カ月以上も同じ時間を過ごすんです。初対面だったのに、毎日顔を合わせていると、だんだんその一人一人が愛おしくなってくる。誰もが真剣。ふざけて、笑って、それでも真剣。毎度のことだけど、気づいたら、いつの間にかみんなの事が大好きになっている。同じように、作品も、登場人物も。本番が近づいてくると、みんなと過ごせる日々も残り僅かなのだと、同時に寂しくなります。

この作品のために集まった私たち。メンバーや役との出会い、そして残りの時間を大切に。最高に面白い「栗原課長の秘密基地」に仕上げるぞぉー!

とっこ。

何故その人がそこでそれを言うの?

代名詞だらけになってしまいましたが、
それは、その人がそこでそれを言う意味があるからです(また代名詞が…)。

言葉の全てが影響力を持ってるって事なんですよね。
未来につながっていくって言うのかな。

『物語の構造』の話が稽古場で出たんです。

電気回路にも似ていて、こことここをを光らせるには大分手前のこの線をつないでおく必要があるとか、そういう事です(かわしま氏、違ってたらゴメン)。
どこかが切れてるとそこから先は何も光らなくなると。

キルナ、ツナゲ!

みんなで回路をつないで行こう!
(特に自分)

写真は稽古前に寄ったコンビニのレシートです。
555!きっといいことあるぜ!

ゾロ目レシート収集歴十数年
高橋治でした。

朝の富士山。
日差しのグラデーションもあいまってとても美しい景色です。

朱の朝の日差し
青く晴れた空
白雪のヴェール
灰色く目覚める前の街並み
何が欠けてもこの景色は見れない。
全てが揃って、彩られた風景です。

舞台も。
キャストが揃って、スタッフが花を添えてくれて、お客様が見てくださって。
初めて成り立つ。

その1人として、鮮やかに彩りを添えられたら、と思ってます。

何を感じ何を考え何を受け取り何を渡すのか。
捨てるものと、残したもの。
秋葉さんが下さった言葉と共に、今日も台本と向き合います。


本堂史子

今朝ゴミ出しに外へ出たら空気が冬の匂いだったので、慌てて着込んで出かけたら電車の中で一人汗だくになった印田です。
冬の匂いや静けさは好きですが、寒さには滅法弱いです。
公演が近いので、風邪に注意せねば。寒さも乾燥も栄養にも要注意!!

ここ数日、個人的に本番に向けて稽古も小道具作業も進めなきゃ〜と、焦りそうになる、いや焦っている日が続いています。
いちどに沢山のことはできないから、ひとつずつ進めるしかない。
まずは欲張らず、遠くの結果よりも今の結果を積み上げていかねば、と自戒。
過去と今をしっかり積み上げて、未来のゴールに辿りつきたい。

スパイラルの稽古場ではないのですが、子どもがホワイトボードに描いた絵。無邪気がゆえにコワイ(笑)でも子どもたちって本当によく見ているなと頭が下がります。
どんな時でも、よく見る目をなくさないようにしたい。

中2 の時の担任の先生にそっくりだったので思わず写真を撮ってしまいました。
…これ、スマホから写真を削除しても呪われるのかなぁ?

ワンシチュエーション…場面転換や暗転からの時間経過などなく、リアルタイムで進むお芝居。
最近、そういったお芝居を見てないです…ま、たまたまかもしれませんが…。演るのも久しぶりです。
見るのは好きです。舞台上も客席も、同じ時間が過ぎていて、ドキドキできます。
演るのも好きです。…いや…でした。…いや…今でも好きです。でも、客席とは違うドキドキが止まりません。場面が変わったり、暗転したりして、リセットする瞬間がないからですかね。ふとした瞬間にボタンをかけ違うと、違って進んでしまいそうで…。でも、このピンチを無理矢理にでも脱出する…お客様にわからぬように…。これもまた、醍醐味です。

昔、ある公演のちょっとした喧嘩のシーンで、僕が相手の胸ぐらを掴んで詰め寄ったのですが…。
胸ぐらを掴んで、彼の顔を睨み付けると……

鼻毛が1本揺れてました…

喧嘩のシーンですから、鼻息も荒く、鼻息に合わせてピロピロ~

あれはヤバかった!
僕は瞬間、顔を伏せ、肩が震えるのは怒りのせいと言い聞かせ、顔の形が変わらないよう、全神経を顔に集中させて、必死に何かと戦いました。
そして、その場はやり過ごしても、可笑しな興奮は覚めやらず、その後数分間戦い続け、何とか持ち直したのでした。きっとお客様にはバレてないはず…?

あれもワンシュチュエーション…本番が楽しみです。

…いや、ボタンをかけ違わなければいいんですけどね…。


星達也

ゆったりと、コーヒーを飲みながら、本を読むのが好きです。
リラックスできてないと、身体に変な力が入ってしまうから。

そんな時は、好きな場所でリラックス。
頭の中を整理します。

稽古場に向かう前に。

写真は、カップが可愛かったのでお裾分け


♪もがみけいこ♪

おなかが空きます。
1日稽古の時は、特に。
がっつりではなく、ちょこちょこ食べているのもあるのですが。

おにぎり、パン、チョコレート、ゼリー、バームクーヘン、などなど。
ちょっと休憩の時に、エネルギー補給します。

「ちゃんと食べないと力が出ませんよ」って秋葉母さんも言っていました。

力を出せるように!
今日もバッグにお菓子を入れました。


大畑麻衣子。

何日も持ち歩いて、くたくたになったオヤツです。やっと美味しくいただきました。

>「栗原課長の秘密基地」the 41st session

「栗原課長の秘密基地」the 41st session

2019/11/20-11/24 下北沢「劇」小劇場