ども、かわしまです。

一昨日のオサムちゃん、昨日のアシベちゃんに続いて、坂道シリーズ。

お、乃木坂46、欅坂46、日向坂46かと思われた方、そうじゃないけど、読んでって。

坂道に限らず、山道や階段やエスカレーターも登ってる方は頂上を目指しているわけですが。
自分だけで登ってるわけじゃないってことを伝えたい。

気持ちは分かります。
坂道や山道で頂上に着いたらその絶景に目を奪われる。
振り返って、長い道のりを登り、その道のりを改めて確認して、今の自分に自信をつけ、もうひと踏ん張りと歩き始める。

皆さんも経験あると思うんですけど、エスカレーターや階段の頂上にたどり着いたその時、立ち止まる人の多いこと。
そこ止まる!?

気持ちは分かります。
暗く長い道のりを登り、世界が拡がり、明るい光が射し込む。
次はどっちに向かうのか。
地図を広げて、確認しないと、迷子になっちゃうかも。

だーけーどー!
後ろには長蛇の列があったりするわけですよ。
階段の下まで修行僧のように登って来る人もいるわけですよ。

止まるな!
とは言いません。
でも人が一人通れるように、もう三歩くらい進んでみませんかってこと。

で、稽古場でのこと。
稽古場も一人ではないから、みんなが一気に駆け上がってる時に、後ろを振り返ったり、地図を広げたりすると危険もあるわけです。

ぼんやりしてるとあっという間にみんなが先に進んでしまったなんてことや、自分だけまだ登山口にいたなんてこともあります。

多分、演出家だけが頂上が分かっていて(もしかしたら頂上を目指すことだけが分かっていて)、俳優たちは取り残されないように突き進んでいくのだろうと。

突き進んでいく時に見た花や、景色、川の水の冷たさや、風の匂い。
それはちゃんと心に保管して。

そんな稽古が絶賛進行中なのである。


久しぶりの共演、どっきーくんは坂の上にいるのか、登山口にいるのか。

◎かわしままさき◎