賞と私。
今回、児童文学賞の授賞式が舞台ということで、「私、賞を貰ったことあったっけなー」と考えてみました。私の周りには、字が綺麗な子、絵が上手い子、勉強ができる子が多かったけれど。。。
あ!ありました。
小学生の時に一度。
夏休みの自由研究で。
なんだっけ。
『あおむしの成長』だかなんだか、どこかの畑から捕ってきたあおむしを毎日見守っていたような。
うにょうにょ動くあおむしがサナギになって、美しい蝶にーーー。ならなかったんですね。
サナギのまま、成長日記は終わりになってしまいました。よくこれで賞を貰えたなとも思うのですがそれよりも、あのあおむしが大きくなったらどんな蝶になったのか。そもそも蝶だったのか。そこから調べるべきだったと大人になった私は思いました。
某劇団の方が言っていた『拍手という花束』が、今回私たちが目指す賞なのかなと。大賞目指して稽古!稽古!です!!
あ。写真は、花より団子、的な。
大畑麻衣子。