6月15日(月)から21日(日)まで、下北沢「劇」小劇場で開催するSPIRAL MOON玉手箱上映会で上映される作品を少しずつご案内します!

6月18日(木)15時開映(14時30分受付開始、14時50分開場)上映時間84分

『みちかける(名古屋版)』 the 12nd session
2006年5月 愛知県芸術劇場小ホール
作:門肇 / 演出:秋葉正子
出演:最上桂子、保倉大朔、渡部将之、環ゆら、田中伸一、河嶋政規、福岡佑美子、秋葉正子
舞台監督:田中新一 / 照明:南出良治 / 音楽:羽山尚 / 音響:齋藤瑠美子

ひとことメモ:
初めての!地方公演でした。それだけでなくフェスティバル参加!
もうね、浮足だって東京を出発したわけです。スタッフ、出演者含めて車で。深夜の東名ハイウェイ、最初は元気だったんです修学旅行みたいに。でもね。明け方の名古屋についた頃にはもう、全員ボロ雑巾のようでした。朝日が眩し過ぎる…。到着翌日から本番だなんて体力の限界に挑戦ですね。

もうひとつの初めては、(少なくとも今日までの)SPIRAL MOON史上、もっとも大きな舞台でした。役者としてはそれぞれ大きな舞台に立っていたメンバーでしたが、こじんまりを美徳としていた(してない)SPIRAL MOONとしては、この広さ(舞台も客席も)をどう使うべきか相当考えて(だってアウェイだし)、舞台をかなり客席寄りに設置し、白木の柱で区切って結界を張ったようなイメージにまとめました。舞台を前面にしたせいで、舞台の後ろに真っ暗な大いなる闇が広がっているのです。これ、ここだけの話ですが実はかなり怖かったです。何かが潜んでいそうで。
同年8月に東京の下北沢「劇」小劇場で凱旋公演をする際に、この舞台の縮尺というか、距離感に出演者たちは一番惑わされていました。近っ!みたいな。

フェスティバルの企画でアフタートークがあり、東京から作家の門肇さんが駆けつけて下さいました。手土産に舟和の芋ようかんを持って。何故!?(笑)

ガイドラインに沿ってウィルス感染防止のため座席を各回20席限定としております。事前のご予約をお願い致します。入替制各2,000円
ご予約窓口→080−6594−1574(電話受付時間 11:00〜18:00)

劇場は各回ごとの換気、消毒をいたしますが、マスクは各自ご持参下さいますようお願い致します。また発熱等お加減の優れない方はご遠慮いただけますようお願い致します。
ご来場を心からお待ちしております!!