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栗原課長の秘密基地

  • 2019年11月18日

劇場入りの朝。

おはようございます、秋葉です。 まわた日記でも何度も…というか公演の度に書いているのですが、私は強力な晴れ女です。もう間違いなく。多分、血筋的に。今回も別に気にしていなかったんです。降るわけないよねと。 これですよ。なんで劇場入りの時間帯だけ雨なの?! しかも! しかも今現在の予報では日曜日の撤収時も…雨? で、今朝、家を出た瞬間にポツポツと降り始めていたわけです。予報より1時間も早いのに。超ブル […]

  • 2019年11月17日

溺れる

お芝居の中で、飲んだり食べたりはするシーンでは、必ず、本物を使います。 今回は、水分。これを、沢山使う(飲む)人は大変です。慣れないと溺れるんです。ゴボゴボって。 だから、お稽古でも、素敵に使いこなせる様に必ず使います。 そして慣れてからも、うっかり溺れることがあるので油断は禁物です。 本番でうっかり溺れてしまったら…踏ん張って気合でグイグイ進めて行くしかないのですが、そんな時はみんなの集中力が高 […]

  • 2019年11月17日

小道具と大道具

今日で稽古が最後になります。長かったような…長かったような…。稽古では小道具を使いますが、当然大道具はありません。今回の舞台は入口にドアがあり、稽古では当然本物がありませんので、開閉がわかるように、各役者が口で言います。 「がちゃ」「パタン」…あれ?今気がつきました。何で、入るときは「がちゃ」で、出るとき「パタン」なんでしょ?……ま、それは置いておいて… この「がちゃ」「パタン」が、超絶可愛い出演 […]

  • 2019年11月17日

ずっとここに?

どうもかわしまです。久しぶりの投稿になってしまいました。ごめんなさい。 さて、みなさんも経験あると思うのですが、置いたはずの何かが見つからない。どんなに探しても見つからない。諦めて、忘れてしまった頃、いきなり出てくる。何度も探した場所なのに。どうして見つけられなかったのだろう。 これは田口ランディの短編小説の中で「ふんがも」という現象として名付けられていました。語源はどうやら萩尾望都の「ふんがも」 […]

  • 2019年11月16日

大人になる

昼と夜の寒暖差に着るものに困る時期ですね。末端冷え性で自転車乗るのに指が半端なく冷たくなるので早くも手袋を使い出した丸ちゃんです。 ところで皆さん、大人ですか? 大人ってなんなんでしょうね?18歳過ぎたら大人?お酒が飲めたら大人?車の運転ができたら、仕事したら、社交性があれば、結婚したら、子どもができたら…? いろいろあると思いますが、でもこれらって、今の時代の日本に生まれた我々が自然と刷り込まれ […]

  • 2019年11月16日

アパム

自分の好きな映画の1つに『プライベート・ライアン』という映画があります。第二次世界のノルマンディー上陸作戦の最中、たった一人の兵士を戦地から帰国させる為だけに、同じく戦地で戦っているアメリカ軍のとある一個小隊が救出に向かう、というストーリーです。 この一個小隊に途中から加わる人物で、アパムという兵士がいます。兵士といっても、通訳が必要になったからという理由で急遽駆り出された実戦経験の全くない人でし […]

  • 2019年11月16日

SPIRAL MOONと小道具。

SPIRAL MOON の舞台で使用する小道具たちは、手作りのものが多かったりします。それは『栗原課長の秘密基地』でも。どこにそのコたちが登場するのか。そんなところにも注目していただけたらな、と思います。 大畑麻衣子。 舞台を彩る小道具を産み出す、あしべちゃんの魔法の手。

  • 2019年11月15日

笑い

先日の星さんのまわた日記と少し重なるんですが、稽古中に不意に笑えることが起きると普段以上に堪えるのが大変だったりします。 集中してセリフや動きを見ているからなのか、笑ってはいけないと思っているからなのか。 実際稽古中も他の人の笑いにつられて我慢出来なくなることもしばしばあります。 でもこういう空気感というか雰囲気を観に来てくれている人と共有出来るようにするのも我々の役目ですからね。 集中して一つ一 […]

  • 2019年11月15日

結局、みんな大好き。

こんにちは。 今日もお腹がペコちゃんの稽古場より、とっこがお届けします。食ネタが続きましたね。私のおやつBoxも日に日に増えています。みんなは、ちょこちょこ食べられるものを口にしていますが、私はしっかりご飯も食べないと充電ができません。今回は会話劇だけど、稽古では物凄く頭を使うので、私の処理能力では、脳みそがすぐに発熱して電池切れ。毎日ノリ弁(320円おっとくー!)を食べています。 いよいよ本番が […]

  • 2019年11月14日

物語の構造

何故その人がそこでそれを言うの? 代名詞だらけになってしまいましたが、それは、その人がそこでそれを言う意味があるからです(また代名詞が…)。 言葉の全てが影響力を持ってるって事なんですよね。未来につながっていくって言うのかな。 『物語の構造』の話が稽古場で出たんです。 電気回路にも似ていて、こことここをを光らせるには大分手前のこの線をつないでおく必要があるとか、そういう事です(かわしま氏、違ってた […]