お手紙。
どうも、かわしまです。
先日、ラジオ番組にサンプラザ中野くんがゲスト出演していた。
あの名曲「大きな玉ねぎの下で」が令和元年バージョンとして発表されたのだ。
♪ペンフレンドの2人の恋は♪である。
原曲の方は1985年の発表。
昭和60年のこと。
ペンフレンド、実に懐かしい響きだ。
雑誌の後ろの方に文通希望のコーナーがあったりした。
僕は高校2年の1989年、11月に発売されたI.B.Wというアルバムでこの曲に出会った。
残念ながら、僕自身、文通というものはしたこととが無いし、当時流行っていた交換日記なるものも、未体験である。
お手紙を書くというのが、メールやLINEに入れ替わって、公演のお知らせもそれで済ませてしまうし、ご案内もそれで頂く。
文字を書くことは滅多にない。
稽古場で、今回の作品で使用する小道具、置手紙とメモ書きを作った。
手が震える。
綺麗に書こうと思っているが、書きあがってくる文字を見て、がっかりして。
丁寧に、想いを伝えよう。
伝えるの先にある、伝わる文字を、想いを。
文字を書くのって、すごく素敵なことですね。
◎かわしままさき◎