おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。
本堂史子ですm(*_ _)m

11月に入り、より一層の気合いとともに稽古中です。
稽古。そうです。稽古。舞台稽古。
・・・稽古とはなんぞや•́ω•̀)?
いや、日本語としての意味はわかってますが。
言葉の成り立ちについてふと。

本来は中国語で「稽」は考える、「古」は昔のことを意味するものみたいです。
つまり、昔のことを考え調べて今どうしたらよいか知ることという意味で、そこから書物を読んで学ぶことという意味になって。
これが日本では中世以降、学問から離れて芸事や武芸に限定して、習うことという意味で用いられるようになったみたいです。

昔のことを考え調べて、今どうしたらいいか。
それぞれのキャラクター性、そのキャラクターの生い立ち・思考・嗜好を各自で用意して稽古場に持ち寄って、その場で起こること(台本上の物語)に対処する。
なるほど実感。

それぞれが用意したキャラクターが合わさって起こる化学変化。
そこに演出である秋葉さんの思考を追加して、徐々にシーンが出来上がる様はシーンの中に居ても外から見ててもとても楽しいです。

先日の稽古で、役作りとしてキャラクターの話をしてた時に。
ジョナサン・ジョースターとかポルナレフの話題が出まして。
ジョジョを知らない秋葉さんが台本にポルナレフとメモするのを見て笑っちゃいました。
台本にポルナレフって書くことなんてそうないだろうな、と。
誰がどうポルナレフなのかは、秘密ですが( ´艸`)見てわかるかな?

本番まで約2週間、ようやく人見知りも解けてきた私。
エンジンフル稼働で突き進みます!

写真は稽古前にお腹が空いてファミマで買おうとした1品。ずっと気になってたんですが私がファミマに行くタイミングの時は常に無くて。
買っちゃおうかなと思ったけど。
おいおい、稽古前に餃子はダメだろ。
と思い返して断念。
こうして食べられないまま終わるんだろうな。