北海道で遅めの初冠雪だったり、気温が冷え込んだり、紅葉が綺麗になってきたり。
冬の足音がバンバン聞こえてきますね。
冬の足音って、イメージ的に静かそうですけど。バンバン聞こえるって。表現下手か。

本堂史子です。おはようございます。

まわた日記の更新が朝では無いと思うんですが。
芝居やってると、挨拶はおはようございます、が割と基本になります。
撮影現場とか昼夜関係なかったりするからだと思うんですが。多分。
その癖でどこに行ってもおはようございますになっちゃって何度ツッコまれたことか。

大学の専攻で国語、文学を学んでいたので、正しい言葉を使うことに対して割と敏感な方なんですが。
それと同じくらい、私自身が崩した言葉が好きで。
プライベートではもっぱら崩した言葉ばかり使ってます。
こんにちはも、こんにちわとか、こんにちわわとか、こにちわとか、ちわーとか、こんちゃー、とか、ちゃーすとか、ちゃっちゃーすとか。もう後半何の話か分からなくなりますね、そうですね。

言葉といえば。SPIRALMOONの稽古場では、稽古中に秋葉さんから、私がどう思ってるか、というのをよく聞かれます。今の稽古に対してどう思ったか。どう感じたか。言葉にする。
私、これがめちゃくちゃ苦手で。嫌いではなく不得意で。
すぐ答えられないんですよね…
感覚や感情を言葉にするってほんと難しい。
秋葉さんはもちろんのこと、共演者の皆さんこれがとても上手いんですよね。
脱帽。帽子被ってないけど、脱帽。
あ、違うな。この現場、目上の方ばかりだから敬服。敬服ですね。
でも帽子被ってないけどって言いたいがために脱帽のくだりも残してみました。
こういうことするから文章長いんだよな私。反省。猛省。

感想も、心がパァーっとなりましたとか、ドキドキが止まりませんとか、萌えー(*´д`*)ハァハァとか擬音八割の私は。
稽古場で、聞いた相手がわかるような言葉を紡ぐこと、とも日々戦っています。

昔、編集者を目指してたので、人の文章を添削することは好きなんです。得意な方だと思います。
でも、ゼロから生み出すのは本当に難しい。
誰か私の感覚や感情を、人に伝わる言葉にするマシーンを開発してくれませんかね。

写真は稽古場に必ず持っていく飲み物。
午後の紅茶。
午後の紅茶のパッケージにまでも冬の足音が…
紅茶がイギリス人並みに好きです。ほぼ毎日飲んでます。家にいる時は基本寝るだけなのでお湯沸かすのが面倒だし、紅茶飲むのだいたい出先なので、主に口にするのは午後の紅茶ですが。
そんな大好きな紅茶ですら出てくる感想は、まじ美味い、ちょー好き、めっちゃ飲んじゃう。その程度ですよ私は。
表現が上手い人に言わせたら、華やかで香り高くすっきりした味わい、他の追随を許さない美味さ、誰もが虜になる中毒性、とかになるんですかね?これすら私から出た言葉なのでなんとも言えませんが。
見習いたい!!あぁ見習いたい!!